最初に作っていたスクリプトがGoogleMapsAPIのバージョン1だっため、サブウィンドウなどの新しい機能を追加するべく、バージョン2への対応を試みました。
参考にさせていただいたサイトは、「入門Ajax」の著者の方が運営する、
です。
私もこの本をもっているのですが、GoogleMapsのようなβ中で仕様の変更が激しい分をサイトでカバーしてくださっているので非常に助かります。
以下今回のメモです。
自分のAPIKeyのバージョンが v=1 になっていたら v=2 というようにする。今回は、現在の安定バージョン!?である v=2.58 を指定した。
後はバージョンアップに伴い変更した部分
GMapは単純にGMap2と記述
- 旧:var map = new GMap(document.getElementById("map"));
- 現在:var map = new GMap2(document.getElementById("map"));
GPointは、GLatLngに変更されさらに緯度と経度が逆になったから要注意。
- 旧:var point = new GPoint( longitude, latitude );
- 現在:var point = new GLatLng( latitude, longitude );
centerAndZoomはsetCenterにかわり、さらにズームの指定が数が小さい方が広域になるといったように今までと逆になったので注意。もっとも拡大は日本は現在のところ17で近いうちに18と19が対応するとかしないとか。
- 旧: if( i == 0 ) map.centerAndZoom( point, 6 );
- 現在:if( i == 0 ) map.setCenter( point, 12 );
現在気になるところは、直接の原因はわからないけどGMap2にしたことによってFireFoxで読み込みに時間がかかるようになったことくらいです。