Phantom3の初フライト、ドキドキしながら飛ばした時の映像を公開。
まずこの写真は元画像は4000px✕3000pxのJPEGで撮っていて、それをPhothoshopで1枚からのHDR風写真に調整したものになります。
最近CMなどでも真上からの空撮映像が使われたりしていますが、真上からのアングルは不思議な気分になりますね(^^)
続いて初4K空撮!!ということで、飛ばした映像はこちら。今回の動画は色味調整などせずに、撮ったままの映像となっています。
最初は家の車を追っかけつつ上がるシーンなのですが、やっぱり車追っかけるののカッコ良い!!
安定度も段違いで、ノーコンの心配もBebopよりは遥かになく、動作もキビキビしていて物理コントローラーの操作性も素晴らしいです!!
後半は上昇しながらカメラを真下に向けて一気に120mまで上がり、そのまま移動するシーンです。
今までBebopは油断すると30mくらいでもノーコンになって再接続できない、みたいなことがあったので高く上げた後にそこから動かす、などやろうとは思えなかったのですがPhantomは100m以上あげても接続の不安もなく移動させられます。
続いての映像は、実はずっと気になっていたFullHDで60fpsで撮ったものです。
めっちゃヌルヌル動きますね!!やっぱりフレーム数が倍になると滑らかさが段違いです。映像のブレも物理ジンバルのおかげでとても安定しています。
自分から遠ざかっていく映像もスピード感と滑らかさがハンパなし(^^)
4K動画はまだ必要ないじゃん、なんて思ってましたが普段使っているMacbookPro 13インチでも2560pxあるのでFullHDとの違いがはっきりとわかりますし、60fpsもYoutubeが対応してくれているおかげで簡単に見せることができます。
フルスピードだとカメラの角度によってはプロペラやプロペラガードがうつる、横移動だと足がうつる場合があるなど撮影面ではInspireには及ばないところがありますが、この価格でこれだけの4K映像が撮れるPhantomはまさに空飛ぶカメラ!という感想でした。
値段的には水没などで一発終了の危険のある空飛ぶMacBook Proって言ってますけど(^_^;)
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