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前回の記事でもコルクなど色々試しましたが、他の素材も購入し試してみました。今回は自分の設定メモも兼ねた記事になります。

アルミネームタグ

まずは定番?のアルミのドックタグのようなものを購入しました。

白黒の画像を実際に彫刻した時の値です。

  • テンポ:100mm/min
  • 彫刻回数:1
  • 最大出力:100%
  • 充填距離:0.05mm

基本的には色のついた部分を削って銀色になる、ということになります。濃いめの色だと綺麗に仕上がりました。

他のアイテムを利用して黒く彫刻する方法も色々ありそうではあるのですが、それは追々研究していきたいと思います。

こちらも同じ設定ですが、シンプルな太い文字なのでより綺麗に彫刻されたように見えます。

バンブーファイバーのお皿

100均で購入した表面がバンブーファイバーでできているお皿です。最初に試した値では仕上がりの色が薄すぎたので、最終的にこの設定になりました。

  • テンポ:2000mm/min
  • 彫刻回数:1
  • 最大出力:80%
  • 充填距離:0.05mm

この素材も比較的綺麗に仕上げることができそうです。

タッパーの蓋

彫刻部分が削られてエンボス効果になる、という情報もあったのでタッパーの蓋も試してみました。

  • テンポ:1000mm/min
  • 彫刻回数:1
  • 最大出力:100%
  • 充填距離:0.10mm

エンボスにはなりましたが、あまりはっきりと見えなくもっと試行錯誤が必要そうです。

消しゴムスタンプ

100均で購入できる消しゴムスタンプも試してみました。

  • テンポ:3000mm/min
  • 彫刻回数:1
  • 最大出力:60%
  • 充填距離:0.05mm

この設定ではあまり削れてないかな、、と思い出力と時間を調整して深くした版も作ってみたのですが、最終的に最初に試した上述の設定でスタンプとして綺麗に押せました。

ロゴの周りの部分は余白を少し持たせて、はさみやカッターで切りました。

コルクに幾何学模様

幾何学模様が好きなのですが、どのくらい細かいものを表現できるかの第一弾を試してみました。

  • テンポ:5000mm/min
  • 彫刻回数:1
  • 最大出力:25%
  • 充填距離:0.05mm

線が細すぎるとうまく彫刻できない場合があるようです。充填距離のの調整で改善できるかもしれませんが、見栄え的にももうちょっと太い線の方がよいかなと思いました。

他にも珪藻土やステンレスなどの素材をセリアやダイソーで購入してきたので、また別途試してみたいと思います。