DJI GOGGLESの予約がはじまってから、マッハで予約したところなんとか初期入荷に間に合いまして、本日無事届きました!
開封!
箱はDJIっぽい感じ。
ゴーグル部分とヘッドバンド!?部分は分かれて入っています。
くっつけるとこんな感じ
重さを軽減させるために、バッテリーはヘッドバンド側に入っているようです。
同梱物に関しては以下
- レンズなどのある本体
- ヘッドバンド
- MicroUSBケーブル
- HDMIケーブル
- ワイヤークリップ(HDMIケーブルつなぐときとかに使うの?)
- クリーニングクロス
- 充電器(USBつなぐアダプタ)
操作について
操作はいくつかのボタンとタッチパネル(右側)で操作をするのが基本で、画面内に様々な設定メニューが表示されます。基本操作は以下のクイックスタートガイドで確認できます。
この辺ですね。
最初悩んだところとしては、ヘッドトラッキングをオンにする・モードを変更するメニューの呼び出し方がわからなくて、2本指でスワイプして呼び出すということに後から気づきました^^;
ヘッドトラキングの種類としては、カメラの向きだけが動くモードか、上下はカメラの上下になるけど左右は機体の向きが変わるモードの2つあるようです。
後者の方が、ヘッドマウントディスプレイを装着した人が自分の行きたい方向も行けるので、より飛んでいる気分になれますが、操縦的な意味では前者の方が安全そうな気がします。
ちなみに現在の日本の法律では目視外飛行は許可が必要なので、基本的には操作する人とディスプレイをつける人は別の人になります。
ヘッドトラッキングテスト
以下は、実際にMavic Proに接続してカメラの向きだけが変わるモードでヘッドトラッキングした状態になります。
自分の動きにあわせて視界が変わるので、非常に面白い体験です(・∀・)
映像の設定としては、
- 電波品質の良い時は1080p30フレーム、悪い時は720p30フレームになる
- 常時720p60フレーム
の2つから選べるので、高画質を求めるなら前者、ヌルヌルした滑らかさを求めるなら後者にするという感じです。
接続はMavic Proのみ無線で接続でき、Phantom4シリーズやInspire2はUSB接続でヘッドトラッキングも利用できるみたいです。(Phantomは構造的にMavicのようにカメラは左右にはうごかなそう。。)
PC(Mac)にHDMIでつないでみる
DJI GOGGLESは、HDMI入力で普通にディスプレイにできるのでPCにも接続できます。
ということで、早速PCの画面を表示してみました。まずは映像の一部
続いてブラウザのウェブサイトを表示
画面自体は形状にあわせて曲面のようになっているのですが、入力は1080p60フレームで片目だけでフルHDの解像度があるので、十分な解像感があります。
ただ、バッテリー内蔵で重いので長時間の利用は絶対無理な感じがします^^;
疲れない姿勢!?を作ることができればヘッドフォン端子もあるので、映画をみるのに良いかもしれません。
Nintendo Switchをつないでみる
ゲームもつないだらどうだろうということで、Nintendo Switchのテレビモードでテレビの代わりにつなげてみました。
迫力や解像度は申し分ないです!が、やはり重いので長時間は無理です^^;
バッテリー搭載でメインはドローン用で外で使うものだから、室内用としてはおまけと考えるのかなと。
ということで、
- 外で他の人に鳥の目体験させるのに最適!
- Inspire2などで2パイロットを行う場合に、見やすいのでカメラを操作する人がつける(やったこと無いけどきっとよさそう)
といった用途では非常に良い製品だと思います!!
ちなみにDJI GogglesはSkylink Japanさんで購入しました。
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