なんやかんやありまして、DJIのMavicよりも小さいSparkを購入しました!
購入したのは、プロポやバッグ、予備バッテリーもついているFly More コンボというセットです。
Sparkの特徴
Sparkには以下の特徴があります。
- 性能面としては究極のセルフィードローン
- スマホやプロポでも操縦できるがそれらがなくてもジェスチャーのみで離陸から撮影、着陸まで行える!
- 小型で重さも300gと非常に軽い(200g以上なので航空法に該当します)
- インテリジェントフライトモードでタップするだけで面白い動画が撮れる
- 動画はフルHD30fps、写真は1200万画素
- 超小型の物理ジンバルが付いているので安定した映像になる
- センサー類がしっかりしているので安定度が高い(Mavicレベル)
- スポーツモードだと最高50km/hでる!
- プロポを使えば最大距離500m(wifiだと100mくらいらしい)
出し惜しみしないDJI、ほんとにすごいスペックです(^_^;)
開封と飛行前にやったこと
Spark本体は上記のような箱に入っています。
手に持ってみるとこんな感じ、
重さも大きさもMavicの半分くらいです。
プロペラガードをつけて電源を入れるとこんな感じ
プロペラガードは小さい分とてもしっかりしている印象です。取り付けも簡単。
開封後にやったことはMavicのときと同じで以下
- 充電(アップデートが送信機本体ともに50%以上ないとできない)
- ファームウェアアップデート
- DJI無償付帯保険の申込(DJI製品を買うと1年無料で保険に入れる)
- DJI機体保険(機体の修理などの費用がでる保険、有料)
保険は非常に大事なので早速申し込み、完了した翌日から撮影テスト等してみました。
撮影した写真
まず、いつもの河川敷で夕方に撮影してきました。写真はすべて何も編集していない撮って出しです。
上記はリサイズしていますが、元の写真は解像度も3968 × 2976なので十分で、正直写真に関してはMavicと同じくらいじゃなかろうか、という印象で予想以上に良かったです。
他にも何枚か、
あまり細かい設定はできないこともあり、ホビー用な感じではありますがうまく使えばいい感じに撮れるんじゃないでしょうか。
翌日は旅先でちょっと撮ってみました。
こちらも夕方ですが、長野・北陸新幹線を撮影できました。
これは遊歩道の林の隙間から自分(と娘)をカメラを真下に向けて撮影しました。こういう狭いところに非常に向いてますね(^^)
撮影した動画
2箇所で撮った動画をまとめてみました。細かい設定などはあまりできないし、完全オートで色味の調整などはしていません。
FullHDまでなのですが、撮れる絵としては十分きれいなんじゃないかなと思います。4KがいらないのであればMavicじゃなくても画質の意味ではそれほど大きな差がないんじゃなかろうか、という印象です。(Phantom4 Proは別次元だけど)
もうちょい凝りたかったらMavicへいけ、的な感じでカジュアルさを売りに住み分けられている印象です。
後はとても小さいので木々の中や室内でもそれほどビビらずに飛ばせるというのは大きいですね(^_^;)
次回はSpark特有の撮影(コントローラー使わないとか)を試してみたいと思います!
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