このページの本文へ移動

かれこれ15年ほどちょこちょこ使っているMaxシリーズ(昔はMax/MSP, Jitterと言っていた)も、最近バージョン8が発売されました。

日本ではMI7の以下のサイトで購入でき、

https://www.mi7.co.jp/products/cycling74/max/

海外の開発元 cycling74 で購入したものでもアップグレードに対応してくれるようになったようです。

Max7からのアップグレードを開発元で直接買おうとサイトをみたところ日本円で18000円くらいだったのですが、MI7で買えばイントロ価格で15200円ですみました。

手続きも購入後にアップグレード申請フォームで、cycling74のアカウント情報等伝えると確認してライセンスコードを発行してくれる、という流れで2,3営業日でスムーズでした。

Max8の新機能は上記サイトを見ていただくといいと思うのですが、個人的には以下が気になりました。

簡単なMIDIマッピング機能

スライダーなどのUIとMIDIコントローラーなどのマッピングは、自分でMIDIナンバーのとの結びつけなど記述しなくてはならなかったのですが、Mappingモードを有効にしてスライダーを選択してアサインしたいコントローラーを動かす、というだけでマッピングが完了するという直感的な仕様になりました。

全体的&Jitterのパフォーマンス向上

ビジュアル表現のライブラリであるJitterのパフォーマンスがよくなったということで、Vizzie 2も含め期待できるところです。
直近で小学校の秋祭りで出番の予定があるSuperNinjaのFullHD対応なども可能かもしれないので試す予定です。

という感じで、最近あまり触っていなかったこともあるので、VJソフトの作り直しなども含めいろいろやっていこうと思います。