前回、Nature Remo miniのセットパップでつまづいた記事を書きましたが、今回はスマートスピーカーとの連動について書いてみたいと思います。
スマートスピーカーは色々持っているのですが、Google Home Miniと連携することにしました。
連携はIFTTTなのかなぁ、、ちょっと面倒だなぁ、、などと勝手に思っていたのですがどうやらGoogle Homeアプリがどんどん進化しているようで、Nature Remoと連携設定をすれば標準的なことはGoogle Homeアプリで設定でき実現できました!
連携方法は、IFTTTで行う、Conversation Actionsで行う、Direct Actionsで行うの3つありますが、Direct Actionが一番簡単で音声も短いフレーズで済むので、できることは基本的なことだけですが今回の利用用途を考えれば十分でした。
設定に関して詳しくは以下のドキュメントを見ていくとよくわかります。
ドキュメントの通りに設定していくと以下のようにGoogle Homeアプリ内で設定状況がみれ、簡単な操作もできます。
元々hueはGoogle Homeで操作していて、リビングという設定になっていました。リビングとダイニングは同じ部屋になっているので、今回分けるにあたってhueの方をダイニングにして、その他Nature Remo Miniで操作するテレビ、エアコン、照明はリビングに設定したところがポイントです。
そうすると、、、
電気消して!:ダイニングとリビングの電気が両方一斉に消える
リビングの電気消して!:リビングの電気だけ消える
ダイニングの電気消して!:ダイニングのhueの方だけ消える
といったように、話す内容によってうまいことコントロールできるようになります。
WiFi経由でコントロールしているものと、赤外線でコントロールしてるものが一斉に消える、というのは不思議だけど便利です。
テレビに関しても音量の調整やチャンネル変更も音声でできます。
標準の音声コマンドでどこまでできるかもう少し調べてみる必要はありますが、基本的なことでも音声だけでできることによって、リモコンを探すということが不要になったので楽になった気がします(^^)