一昨年に、記録的大雨のため常総市で鬼怒川の堤防が決壊し、多くの水が常総市内に流れ込みました。
決壊場所はテレビで知っていたのですがまだ被害の全容が明らかにはなっていない状態で、福岡堰の近くを走っていたら、、小貝川の増水は想像していましたがそれ以上の景色が見えました。
そのときはBebop Droneというドローンを持っていたので、福岡堰から写真と映像を撮ってみました。
通常はこのような川幅なので、今にも決壊しそうな量だったのかと思います。
小貝川の向こう側の田んぼの今年の写真
福岡堰は、決壊した鬼怒川の堤防から9kmほど離れたところだったのですが、そこまで水が到達して田んぼなどが冠水していました。。
写真の手前は小貝川で、川の向こうは住宅がありその先は広く田んぼなのですが、冠水しており大きな通りも通行止めになっていました。
映像は以下になります。
地元の方が小貝川が氾濫したという無線があったと言っていましたが、その後そういった公式な情報はなかったので鬼怒川の水が来たのだと分かりました。
当時国土地理院もいち早く、ドローンで被害状況を確認していたのが印象深かったですが、
今年はドローンを使った災害救助訓練にも参加し、あらためて災害時にも非常にドローンは役に立つと感じました。
災害から2年、色々な記事もでています。