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以前、バスケ撮影用のカメラとレンズの記事をまとめました。

バスケットボールの試合でコスパよく良い写真が撮れるカメラとレンズ

その中で、中望遠は70-180mmのF2.8のレンズが大活躍だったのですが、近い距離ではタムロン 28-200mm F/2.8-5.6を利用していました。

28-200mm F/2.8-5.6はカメラ一台で外などではとても万能なのですが、広角側が足りないのと50mm付近では明るさが落ちるので使いづらい部分がありました。

現状はZV-E10とα6700の2台体制になり役割分担が可能なので、28-200mm F/2.8-5.6を同じタムロンの17-70mm F/2.8に置き換えることにしました。

実際に届いたものはこちら!

大きさは70-180mよりは全然小さく、28-200mm程度のサイズと重量です。これでF/2.8通しとはやはり恐るべしタムロン。。。

α6700に取り付けるとこのようなサイズ感になります。

外で撮った写真

それでは実際にα6700で撮影した外の写真をいくつか掲載します。

焦点距離70mm f2.8
焦点距離24mm f2.8
焦点距離52mm f2.8

当たり前ですがf2.8通しなので、どのような焦点距離にしても綺麗にボケてくれます。これは扱いやすい。

体育館で撮影したバスケの写真

続いて、本来の目的である体育館でのバスケットボールのプレイ写真です。

焦点距離17mm f2.8 シャッタースピード1/500 ISO4000

ステージの上から撮影したのですが、かなり広角で撮影できています。

焦点距離45mm f2.8 シャッタースピード1/500 ISO5000

シャッタースピードをブレないレベルにあげているのですが、焦点距離を変えてもf2.8のままなのでISOも5000程度で済んでいます。

焦点距離70mm f2.8 シャッタースピード1/500 ISO4000

焦点距離を最大の70mmにしても、良い感じにボケた写真になっています。

日常のスナップショットを、、と考えるとちょっと大きいレンズですがそもそもα6700と組み合わせている時点で多少大きいのは避けられません。

バスケの撮影セットとしては逆にかなり軽量な装備になっていると思うので、とても良いレンズだと思います!