申請の許可もおり、外(森の中)でのゴーグルを付けてのDJI Avata2の初フライトを行いました。その時の動画を簡単にまとめました!
プロペラガードによる安心感やドローンの正面の映像を常に見られるのもあり、木々の合間を思った以上に簡単に飛ぶことができました。
録画設定はRockSteady EISにしているので、浮遊感はありながらもゴーグルで見たときよりも安定した映像になっています。
2:30くらいからカメラをほぼ真上に向け上昇するシーンがあるのですが、個人的には非常に新しい感覚でした。点検などにも使えそうと言われているのも納得です。
ブレ補正に関してはソフトウェア的なものなのですが、画質は結構きれいなのでいろいろな用途で使えそうな気がしています。完全に水平に処理してくれるホライゾンステディという設定にすると、まったく傾いた映像にはならないのでFPV的でな通常の撮影にも使えそうです。ただ、本当に画質を求めるなら物理3軸ジンバルのほうが絶対に良いので、使い分けが必要だとは思います。
以下はそれぞれのコントローラーの感想です。
モーションコントローラー RC Motion3
- 建物内を進んで撮影するなど前を撮影するのには向いてる
- カメラの向きは離陸前しか調整できない
- 体育館でバスケの撮影など対象物が下にある場合は向かないかも
- ヘッドトラッキングでカメラが動くようにすればいけるかもしれないが、操作が難しくなりそう
FPV送信機3でノーマルモード
- 通常の撮影と同じなのでカメラの角度も自由にコントロールできるし、下にターゲットがいる体育館の撮影には向いている
- 浮遊感のある曲がり方はモーションコントローラのがよい
- マニュアルモードも練習しているので、両手での操作の安心感は非常にある
M(マニュアル)モードに関しては少しだけ試した程度なので、後ほどじっくり試して動画を紹介したいと思います。
今のところモーションコントローラーも引き続き練習して試したいとは思っていますが、最終的には通常の送信機がメインになっていきそうかなとは現時点では思ってます。マニュアルモードはそちらでしかできないですし。
個人的には理想のドローンに近いので色々撮影していくのが楽しみです♪