ライブ配信用の周辺機材を色々購入したので、今回はクロマキー合成を試してみたのを紹介しつつ使った機材も映像面で紹介していきたいと思います。
配線
まず基本的な配線ですが、スイッチャーであるATEM Miniを中心に以下のようにしています。
- ビデオカメラ → ATEM Mini(HDMI1)
- ニンテンドースイッチ → ATEM Mini(HDMI2)
- マイク → ATEM Mini(Mic1)
- ATEM Mini(HDMI Out)→ ディスプレイ
- ATEM Mini(USB-C) → Mac
映像系の機材
続いて映像関係の機材を細かいのも含め紹介していきます。
カメラはGH4
まずはカメラは、映像制作で定番のデジイチGH4です。1つ前の型ですが今は安くなってるしめっちゃ映りが良いです。
ライト
部屋の蛍光灯は逆光で顔が暗くなるため、セルフィー用のライトを買いました。ちょっと距離を離すとあまり効果はないですが、50cm程度のところに置くのであればこれでも十分でした。
グリーンバック
背景を抜く際にグリーンバックが必要になるのですが、椅子の背もたれの間に入れて使えるかな?と思い、折りたたみ式のものを買いました。(ちょっと窮屈?になりますがなんとか大丈夫でした^^;)
感想としては思ったより大きなサイズでしたが、実際やってみるとこれくらいは必要だな。。という感じでした。もう1サイズ大きくてもいいかもしれません。
カメラ用のmicroHDMI変換
カメラからはmicroHDMIで出力するので、通常のHDMIをmicroHDMIに変換するものを買いました。最初から対応したケーブルというのもありですね。
クロマキー合成をしてみる
実際に合成する場合には、ATEM Software Controlの右側の、パレット>アップストリームキー1>クロマ、で設定を行います。
しきい値をどのくらいにして何を合成するか?など細かい設定が可能となっています。合成のオンオフはハードウェア右上のKEYボタンで行えます。
合成した実際の動画
実際にYoutube Liveでゲーム配信のテストをしながら合成した動画は以下になります。
結構綺麗に抜けています。髪の毛の部分も不自然にならずにきれいに見えています。
どうぶつの森では左下に配置してみました。シュールです(笑
ちなみにゲーム配信の場合、ATEM Miniを経由してディスプレイに出力するとディレイが結構あるかな、、と思ったのですがほとんど気にならないレベルだったので分配器などは今の所買っていません。買おうと思っていのは以下でした。
以上でクロマキー合成に関係した機材等の紹介でした。
次回はOBSや音声関連について書きたいと思ってます。