コロナによってオンラインセミナーが今後も当たり前になっていく、、ということもありライブ配信のノウハウを学ぼうとオンライン配信の定番アイテムATEM Miniを購入しました。
開封
開けてみると、電源ケーブル関連とその下に本体という感じでスッキリしてます。
思ったより重さはあり、接続してみるとこんな感じ。ボタン光ります。
ATEM Miniの特徴
スイッチャーとしてだけでなく、様々なことができます。そもそもHDMIを4チャンネル扱えるという時点で価格破壊な製品のようです。
- HDMIを4ch入力できる
- 切り替え、ミックスした映像をHDMIで出力できる
- 切り替え、ミックスした映像をPCへ出力できる
- ボタンで映像を切り替えられる
- 切替時にエフェクトをかけられる
- カメラの映像を別の映像の上に表示(PinP)することができる
- マイクも2チャンネル入力できる
本体だけで上記のようなことができます。
さらにソフトウェアの機能も充実していて、様々なことが可能です。
- EQやコンプレッサー、リミッターに対応したオーディオミキサー
- カラーバランスなどの調整
- タイトルやロゴなどの素材を合成できる
- クロマキー合成ができる(ハードにもボタンがある)
- PinPで位置やサイズなど細かい調整が可能
ソフトウェアをダウンロード
コントロールソフトはATEM Software Controlというものなのですが、以下のサポートページからダウンロードできます。
上記ページでATEMなど検索してもなぜか404になってしまうので、左側にある最新のダウンロード情報からATEMスイッチャーx.xアップデートの最新版をダウンロードしました。
後は通常通りインストールしていけば利用できるようになります。
色々と試してみましたが、セミナー配信、ゲーム実況などでかなり活躍しそうです。
ATEM Miniの入力はそのままカメラ扱いでPCで選択できますが、直接YouTubeに配信したところ音声がおかしくなってしまったので、定番のOBSを経由するなどが必要でした。
そのあたり詳しくは次回の記事で紹介したいと思います。
現時点では人気のためAmazonでは定価(ATEM Miniは39,578円)で売っていたりプレミア価格になったりと変動しています。定価で売るお店も定期的に見かけるので、その時に購入するのがいいと思います。