先日の記事でハンコンを色々調べましたが、グランツーリスモ7用に最終的にThrustmaster レーシングコントローラー T248 を購入しました。
今回はそのレビューをしていきたいと思います!
開封
まずは箱、PlayStation公認のコントローラーなのでプレステのロゴが書いてあります。
続いて本体、しっかりとした重さがありつつ高級感を感じます。ボタンめっちゃ多いです。
付属品は電源ケーブル、USBケーブル、交換用バネ(より硬いバネ)、固定用の器具となっています。
ペダルは3ペダルなので、クラッチが必要なゲームでも使えます。
ブレーキはバネがありよりリアルです。バネがノーマルのものですが、これでも手で押すのは大変なくらい重いです。
輸入版を購入した場合はマニュアルに日本語がないと思いますが、以下のページに日本語版も含まれたファイルがあります。
特にMODEボタンとDISPLAYボタンの項目はきちんと確認しておいた方が良いです、最初適当にいじっていたらよくわからなかったので(^_^;)
今回はPS5で利用するのでMODEボタンで呼び出すPS/PCの設定で、PS5を選択する必要があります。
https://support.thrustmaster.com/ja/product/t248-ps-ja/
ファームウェアのダウンロードも上記より可能です。
使ってみた感想
実際にサイドテーブルなどに取り付けてグランツーリスモをプレイしてみました。7歳児も風呂上がりにレーシングカーで首都高速を200kmオーバーで走ることができてます(笑)
ちなみにオートマ+初心者モードでプレイすると、ブレーキも自動でやってくれるので小さい子でもハンドルとアクセスだけに集中できるので楽しめます。
使ってみた感想は以下になります。
- フォースフィードバックが非常に強力で細かい、路面の状態などかなり良い精度で反映されるのでとてもリアルな運転感覚。ハンドルの重さを十分感じることができる。
- ペダルがとても本格的でブレーキが重い、バネを取り替えて重さも変えられる
- 対応しているゲームではコントローラのディスプレイにスピードなどを表示させられるのがカッコイイ!(が、画面に集中しているのでみるタイミングはほぼない気がする(笑))
- パドルシフトの音は大きい
- 振動に関してだけ言うとPS5のコントローラーの方がリアルさを感じる
現時点での環境の問題点は、、、
- サイドテーブルに取り付けたがガタガタしてやりづらい
- ブレーキを強く踏むとペダル全体が動いてしまうことがある
- ゲーミングチェアを使うと椅子が動いてしまう
というものがあります。
ハンコンスタンドが今品切れ中となり手頃なものが手に入らない状態ですが(3月末にどの店も入荷予定)、リーズナブルに上記問題を解決したのでそれについては次の記事で詳しく紹介したいと思います。
リアルな運転体験をしたい場合は、ハンコンを使うのがオススメです!!