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今回ZV-E10とタムロンのレンズを購入したメインの目的としては、バスケットボールの写真を撮りたい!ということでした。

ただ、バスケは室内で外より暗く且つ動きが速いので、明るいレンズでシャッタスピードをかせぐ必要があります。

本当はF/2.8通しのレンズが良いとは思ったのですが、前回の記事で書いたように汎用性や値段等考えて28-200mm F/2.8-5.6にしました。

正直テレ端側F/5.6で感度はどれくらい、ノイズはのくらいのるのか?というのは色々調べた感じ結構厳しい予想でした。

そこはソニーのイメージセンサーの力を信じて、、、ということで実際に夜の体育館で撮影したバスケの写真をいくつか紹介します!(新しめな学校なので普通の体育館よりは明るいとは思われます)

1/400 F5.6 ISO6400
1/400 F4.5 ISO3200
1/320 F5.6 ISO3200
1/400 F4 ISO800
1/400 F5.6 ISO6400

他の子も写ってることもありガッツリプレー中の写真は紹介できないのですが、シャッタースピードを1/400付近で最大ISO6400にしても明るさもなんとかなるし、思った以上にノイズも少ないかな、、という印象です。

テレ端じゃなければF4.5のISO3200くらいにもなるし、スタートがF2.8からというのがかなり効果を発揮してるのではないでしょうか。

後は、オートフォーカスがめっちゃくちゃ優秀なんです!
瞳AFや追従がとても賢く遠くでフォーカスした選手が近くにきてもそのままスムーズにフォーカスする(レンズもちゃんとついてくる)のでほとんど失敗がない!ということでテクノロジーの進化に驚愕しました^^;
フォーカスのスピードも問題ないですし、動画でも追従オートフォーカスは優秀です。

参考までに、GH4でテレ端側140mmf5.6のレンズを使い、1/250のISO6400でWリーグの試合を撮ったものは以下になります。このくらいのサイズだとわかりにくいですが、同じISO6400でもソニーの方がノイズが少ないと思います。

予想していた以上に良い写真が撮れるので非常に楽しくなってきました。引き続き実際の試合などでもバンバン撮影して良い写真が撮れるようになりたいと思います(^^)