目視外等の申請が5日くらいで返事がきたのですが、まさかの住所の県の部分が2回書いてあった、、という修正連絡があり最終的に許可がおりるまで2週間半かかってしまったのですが^^; 完全目視とゴーグル利用でのフライトを2回に分けて行ってきました。
目視によるSモードのフライト
最初は完全目視でNモードやSモード、少しだけMモードを試しました。
Nモードはキビキビしてるなぁ、、、という感覚だったのですが、Sモードにしたら急に最高速度がすごいことに、、最大約100km/hという速度はだてじゃありませんでした^^;
実際の動画は以下になります。しばらく進んでUターンして戻ってくるのですが、Uターン後の速度が速いです。
曲がる時の傾きがFPV!って感じがでてますね。
Mモードも少し試しましたが、あまりの動きの素早さに目視じゃ絶対コントロールできない、、ということで速攻安全ボタン(Nモードに強制的になってホバリングする)を押しました。
ゴーグルを使ったMモードのフライト
許可がおりた後に実際にゴーグルを使ってさらにMモードでフライトしてみました。目視外なので補助者もお願いしました。
2週間以上毎日シミュレーターで練習してきたので、だいぶ操作はできるようになりましたが、実機では初に近いので緊張しました。
Mモードでは姿勢制御の機能があって機体は一定角度以上は傾かないようになっているのですが、垂直な動きなどには邪魔かな、、ということでオフにしました。
設定場所は、設定>送信機の操作感度のページにMモード姿勢制限という項目があります。
とフル機能で飛ばして見るぞ!と意気込んでいたのですが、解除して一発目の離陸でやってしまいました。。。2秒で草むらに突っ込みました。
原因ははっきりしていて、スピードがでる場合カメラの角度は斜め上にしないと操作しづらい、というのをシミュレーターで知っていたので離陸前に斜めに上げました。これが間違いでした、、
離陸した後に上に向いていたのを忘れて?右スティックを前に傾けてしまったようでまっすぐ前に進んで行ってしまいました。。
今後は離陸時はカメラは平行にして、垂直に上昇した上でカメラの角度を変えるようにします。。
上に上がってしまえば、後はシミュレーターの練習の成果がでてある程度思うようには操作はできました。
まだまだアグレッシブな動きは怖くてできませんが、初のMモードの映像はこんな感じです。
風がそこそこあったのと、プロペラガードをつけていたからかバッテリーの消費がすごい激しくてギリギリまで飛ばしたとしても10分も持たなかったなと思います。もちろん余裕を持って30%切ったら着陸させています。
シミュレーターの練習も継続はもちろんしますが、実機じゃないとわからないこともあるので実機の練習もしていく必要がありそうです。
後は立って操縦すると、動きによっては自分がふらつくのでアウトドア用の椅子も買おうと思います。